コラム|静岡県三島・沼津・富士でフォトウェディング・前撮りならマーブル

静岡で前撮り 白無垢・色打掛 それぞれの魅力

ウェディングドレスはもちろん、伝統的な和装の白無垢や色打掛に憧れている方も多いですよね。
特に近年は「和」の魅力に注目が集まり、結婚式の前撮りでも
和装スタイルを叶える方が増えてきています。
また、marble photo weddingのある静岡県三島市には、

・歴史ある<三嶋大社>

・「水の都・三島」の美しいロケーション<源兵衛川>

・富士山を望む<三島スカイウォーク>

など数多くの和装が映えるスポットがあるため和装人気も高い傾向にあります。
代表的な和装の婚礼衣裳には「白無垢」と「色打掛」があります。
それぞれどれを選ぼうか、またはどちらにしようか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなお悩みを持つ方に、それぞれの魅力をご紹介します。

白無垢と色打掛、それぞれの特徴と魅力

神聖かつ純真な「白無垢」

・白無垢の特徴

白無垢とはその名前の通り、上から下まで白で揃えられた和装のこと。
施されている刺繍も、打掛の下に着る掛下、帯、小物もすべて白で統一されています。
その清廉さや特別感から今も多くの人に愛され、憧れの象徴でもあります。

・白無垢の起源

そもそも白は“邪気を払う神聖な色”として、
室町時代の頃から花嫁衣裳に用いられてきました。
かつでは和装の中でもっとも格式の高い正礼装として、
武家や貴族だけが着用を許されていたのです。

・白無垢に込められた意味

白は「嫁いだ先の色に染まります」という、
純真は花嫁の気持ちを表しているともいわれています。
ウェディングドレスにも同じような意味合いがあるように、
いかに「白」が婚礼衣裳において重要視されているかがわかります。

・白無垢の髪型

綿帽子または角隠しをつけるのが伝統的です。
しかし、近年では洋髪に生花やドライフラワーをあしらうアレンジも人気です。
ご自身に似合うもの、お好みで選ぶことができます。

色鮮やかで豪華絢爛な「色打掛」

・色打掛の特徴

色打掛とは、鮮やかな色や柄が特徴的な和装のこと。

赤、金、黒、青、ピンクなど、様々な色の生地に刺繍が施され、
豪華絢爛ない印象を与えます。
色柄がはっきりしていて写真映えすることも、
人気を集める理由の1つです。

・色打掛の起源

色打掛は室町時代の中期から武家で使われはじめ、
かつでは白無垢より格下とされていました。
しかし今は格に違いはなく、
白無垢と同じように格式高い正礼装として現代に受け継がれています。

・色打掛に込められた意味

「嫁ぎ先の色に染まった」ことを表す衣裳といわれています。
色打掛は、白無垢同様格式高い衣裳のため、
挙式と披露宴のどちらでも着用できます。

・色打掛の髪型

綿帽子は白無垢のための髪飾りのため、
色打掛には合わせられません。
角隠しやかんざし、花飾りなどで彩りを添えましょう。
華やかでアーティスティックな色打掛には、
現代的なヘアアレンジをほどこしても素敵です。

白無垢と色打掛、選び方のポイント

白無垢は「色の差」「柄」で選ぶ!

・色の差

白無垢は白でしょ?と思いがちですが、白もたくさんあります。

▶純白…蛍光灯のように青みを帯びている白。肌の色が白く、目や髪は黒い方に似合います。

▶オフホワイト…陶器のような白で、純白に比べるとやわらかさがあります。日本人の肌になじみやすいのが特徴です。

▶アイボリー…やや黄みのある白で、肌を明るく見せてくれます。どんな方にもなじみやすいと言われています。

近年では、掛下の一部や裏地などに色が取り入れられた
カジュアルなデザインも人気です。
部分的に色味がプラスされるため、
厳かな中にも可愛らしさが演出できます。
個性を出すこともできるので、差し色のある衣裳を楽しんでみてください。

・柄で選ぶ

白無垢は柄が目立たないのでは?と思うかもしれませんが、
光沢感があるので光の加減で柄がしっかりと認識できます。

鶴や鳳凰は婚礼衣裳である白無垢ならではの文様といえます。
また、桜、梅、牡丹、菊、椿、藤などの植物文様のほか、
地紙や御所車などの王朝文様も好まれます。
ほとんどの白無垢に「吉祥文様」と呼ばれる縁起のよい柄が用いられています。
種類により、意味が異なるので、文様の意味から選ぶのも楽しいですね。

色打掛は「色が持つ雰囲気」や「顔うつりの良さ」で選ぶ!

・色で選ぶ

色打掛は、色や柄によって印象ががらりと変化します。

▶赤…古来より魔除けや厄除けに用いられてきた神聖な色です。
華やかなことはもちろん、強いエネルギーを感じさせる王道カラーで、
ご親族様からも人気です。

▶金…金は太陽の光や稲穂などに似ていることから、
神聖さや豊かさを表します。
また、富の象徴であり、高貴さを演出できます。
光沢感があり、コージャスな写真を残せるものポイントです。

▶黒…「あなた以外の色には染まらない」という花嫁の気持ちを
表しているといわれています。
また、黒は武家の娘の正装に使われた色で、
格式の高さを表します。
凛とした美しさを表現できることも、黒ならではの魅力です。

▶青…知性、高潔、浄化などを表しています。
結婚式で青いものを身に着けると幸せになれる
「サムシングブルー」の意味合いも込められています。

▶ピンク…幸せや愛情を象徴する柔らかいカラー。
春に芽吹く花の色に多いことから、新しい門出にふさわしい色といえます。

なりたいイメージに沿って選んでみるのも良いですね。

・顔うつりの良さで選ぶ

色打掛にはたくさんの色があります。
悩んでしまう方も多いと思いますが、
最終的には、顔うつりが良いものを選ぶのが一番です。
ご家族やご友人、衣裳スタッフなど、第三者に見てもらうのも◎

白無垢と色打掛、どちらにするか迷ったときは?

白無垢と色打掛、それぞれにたくさんの魅力があります。
どちらも着たい!という方も多いのではないでしょうか。
しかし、どちらか一方を選ばなくてはならないケースもありますよね。
そんな時は、「どこで撮影するのか」という点に合わせて選ぶのをおすすめします。

例えば、
marble photo weddingから徒歩5分の好立地にある<三嶋大社>で撮影するとなると、
伝統的かつ厳かな場所での撮影となるため白無垢が似合います。
シンプルな背景の前で撮影する際も、
白無垢なら古風かつ洗練された雰囲気になるのでおすすめです。

一方、色鮮やかな自然の中では、同じように華やかな色打掛が映えます。
「水の都・三島」ならではの<源兵衛川>での撮影なら色打掛が似合います。

同じ和装であっても醸し出す雰囲気や表情は全く異なります。
撮影イメージに合わせて選んでみてください。

まとめ|和装前撮り・フォトウェディングをするならmarble photo weddingで!

マーブルでは、白無垢と色打掛どちらも選びきれない!という方に
おすすめの和装2着プランや、選び抜いた和装1着プランなど、
ご希望に合わせご案内が可能です。

和装には特有の神聖な空気感があり、着ると自然を身が引き締まるもの。
100年変わらない日本の婚礼衣裳、結婚式という一大イベントにこそ
和装スタイルを取り入れて、素敵な思い出を残されてはいかがでしょうか。

以上の記事で紹介した内容を押さえながら、
フォトウェディングをしたい!という方は是非
marble(マーブル)にお任せください。
marbleはホテルが運営するフォトウェディングスタジオで、
本物のチャペル、お食事を楽しめる会場も小規模から大規模なものまでご用意可能です。
実際の結婚式でも提供されている、
みしまプラザホテル自慢の料理を楽しめる会食付きプランもございます。

見学・相談は全て無料になっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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